こんにちは!現在男の子3人の子育てをしている星ママです。
5月の第2日曜日は母の日。母の日に贈るプレゼントといえばカーネーションが定番です。
ですがなぜカーネーションを贈るのか、知っている方は少ないかもしれません。
そこで今回は、カーネーションを贈る意味や色・花言葉についてまとめました。
母の日に贈ってはいけないお花もご紹介しますので、プレゼントにお花を贈る予定の方は参考にしてみて下さい。
母の日にカーネーションを贈るのはなぜ?
母の日と深く関わるカーネーション。母の日の発祥はアメリカと言われています。
母の日の始まりとなった白いカーネーション
始まりは1人の女性でした。
1907年にアンナ・ジャービスという女性が、亡くなった母親を偲んで教会で追悼する会を行いました。
その際に、母が好きだった白いカーネーションを配ったのが始まりとされています。
赤いカーネーションが主流に
その後アンナの活動が全米に広まり、カーネーションが母の日のシンボルとなりました。
当時は白いカーネーションが主流でしたが、後に赤いカーネーションが定着しました。
日本でいつから母の日が始まったのかは、こちらの記事でご覧になれます。
母の日に贈る花について
ここからはカーネーションの花言葉や、母の日に贈ってはいけないお花についてご紹介します。
カーネーションの花言葉
最近は赤色だけでなく、様々な色のカーネーションがあります。
カーネーションは色によって花言葉が違いますので、以下にまとめました。
赤 | 母への愛/母の愛/純粋な愛/真実の愛 |
ピンク | 感謝/気品/温かい心/美しい仕草 |
オレンジ | 熱烈な愛/純粋な愛 |
青 | 永遠の幸福 |
紫 | 気品 |
定番の赤いカーネーションもいいですが、お母さんのイメージに合った色のカーネーションを贈るのも素敵ですね♪
母の日に贈ってはいけない花は?
母の日といえばカーネーションが定番ですが、他のお花を贈ってもいいのか気になりますよね。
母の日に贈ってはいけないお花は、厳密にはありません。
ただ避けた方がよいお花を以下にまとめました。気になる方は参考にしてみて下さい。
- 白いカーネーション
- 黄色いカーネーション
- 彼岸花(ひがんばな)
- 椿(つばき)
- キンセンカ
1つずつ見ていきましょう。
白いカーネーション
白いカーネーションは母の日が始まったきっかけのお花ですが、亡き母への追悼の花というイメージがあります。
白いカーネーションをどうしても贈りたい場合は、他の色と混ぜて贈ると良いでしょう。
黄色いカーネーション
黄色いカーネーションの花言葉は「軽蔑」「嫉妬」など、ネガティブな意味合いを持っています。
そのためプレゼントとして贈るには、あまりおすすめしません。
彼岸花(ひがんばな)
彼岸花は「悲しい思い出」、「また会う日を楽しみに」など故人を偲ぶ思いに通じた花言葉がつけられています。
淋しげな花言葉が多いので、贈り物にするのは控えた方が良いでしょう。
椿(つばき)
椿の花言葉は「控えめな美しさ」「気品」などで、縁起のいい花と言われています。
一方、花首がポトリと落ちる様子から「首が落ちる」を連想させ縁起が悪いとも。気になる方は別のお花にしましょう。
キンセンカ
キンセンカの花言葉は「別れの悲しみ」「失望」など、ネガティブな意味合いを持っています。
花に詳しくない人であれば、花言葉については気にしないかもしれません。
ですが花が好きな人の場合は、事前に確認しておくと安心です☆
上記以外にも、好みなどによって避けたほうがよい花があるかもしれません。その場合も事前に確認しておくと良いでしょう。
母の日におすすめのプレゼント
母の日のギフトにおすすめのプレゼントは、以下の記事でご紹介しています。
母の日にカーネーションの花束!ブーケとの違いや1,000円の大きさ
【母の日】60代におすすめの実用的な家電は?3つに分けて解説!
母の日のギフトにオシャレなコーヒー!ドリップやアイス、カフェラテも
またお花以外でもプレゼントとして避けた方が良いものは、こちらの記事で解説しています。
まとめ
母の日に贈る定番のお花はカーネーションですが、他のお花でも特に問題はありません。
花言葉も気になりますが、1番大事なのは感謝の気持ちを伝えること。
お母さんのイメージや好みの色・種類を考えて選ぶときっと喜んでくれるでしょう。