こんにちは!現在男の子3人の子育てをしている星ママです。
「子供が3人いると楽しそう♪でも大変そう…」と思っている方は多いのではないでしょうか。
我が家には13歳・11歳・3歳の子供がいるので、よく知らない人に「男の子3人大変だね〜」と声をかけていただくことがあります。
何となく大変そうというイメージが強いようなので、今回は男の子三兄弟のメリット・デメリットを考えてみました。
3人兄弟のデメリット
まずはデメリットをご紹介します。
1.お金がかかる
1番はやはりこれではないでしょうか。
3人目を産む前からわかっていたことですが、おむつ代から習い事代、塾代や学費など数えたらキリがありません。
男の子ばかりの我が家は、食費もどんどん増えて行きます。
長男が中学生になり、ちょっと外食しようと思うと1万円はすぐ超えてしまいます。
食材を買ってもすぐ無くなるので、買い物もしょっちゅういくことに。
男の子3人いる友達で、お米は一升炊いていると聞いたこともあります。今後どうなるのか怖いですね…
2.人手が足りない
年が近い兄弟だと特に感じるかもしれません。子供が小さいと手のかかることが多いですよね。
お出かけする時も、ママ1人で連れて行くのは大変‼︎
その点我が家は年が離れているので、そこまで強く感じたことはありません。
ですが3人が一気に話し出したり、家の色々な所から「ママ〜!」と呼ばれると大変な時があります。
3.我慢をしなくてはいけない
お出かけする時や、外食する時などは必ずしも行きたい所に行けるわけではありません。
何かやってほしいことがあっても、下の子のお世話で忙しくしていると我慢することもあるでしょう。
ただ、悪い面ばかりではなく、自分でできるようになることもあります。
話などはできるだけ聞くようにしていますが、自分でできることはできるだけやってもらうようにしています。
長男も中学生になり、私が口うるさく言うとうっとうしがるようになりました。
ですが三男に手がかかるので、長男の事は放ったらかし気味になっています。
それがいいのか、今の所長男とは良好な関係で過ごすことができています。
ついつい見ていると口を出したくなるので、ちょうどいいのかもしれません。
4.スケジュール管理が大変
現在、中学校・小学校・幼稚園と全員バラバラなので頭の中がいっぱいいっぱいな私。
上の子たちは自分で何とかしてくれるだろうと思っているので、幼稚園の方に気が行きがちです。
そのため長男に対して「あ、忘れてた…」ということがしょっちゅう(笑)
長男にも「ママはすぐ忘れるから自分でしっかりしてね。」と伝えています。きっと自立した大人になってくれるでしょう(笑)
5.元気いっぱい、騒がしい
男の子って元気いっぱいですよね。さらに我が家の子供たちは声が大きい。みんないると本当に騒がしいです。
長男・次男が大きくなったのでだいぶマシになりましたが、昔は常に怒っていました。
今でも長男は三男と一緒にソファーで飛び跳ねていますが…
3人兄弟のメリット
次にメリットをご紹介します。
1.お下がりが使える
子供の服ってすぐ着られなくなりますよね。
できるだけ少ない服で回そうと思っても、汚すこともあるので結局多めの枚数が必要になります。
その点、3兄弟だと3人目まで回すことができるのでかなり経済的です。
ただ、うちの次男はズボンの膝をすぐ破ります。男の子あるあるですよね。次男の場合は買い足さないといけません。
私の場合、下の子がいないと服を買うのがとてももったいなく感じてしまうんですよね。(もったいない精神がすごいです…)
でも、三男に回せると思うとその気持ちが無いので買いやすいです♪
意外と、春・秋に着る服は着用回数が少ないせいか綺麗に残っていたりします。
学校で数回しか使わない彫刻刀や裁縫道具も、3人使えるならと買う気になるのはメリットでしょうか(笑)
兄弟ならお揃いの服も着せたい♪
でもたまには兄弟お揃いの服も着せたくなります♪ペアルックで歩いているとかわいいですよね☆
ただ年の差があるとサイズが違いすぎてお揃いが難しい…
そこで年の差でも着られるお揃いのブランドを購入&レビューしてみましたので、気になる方はチェックしてみて下さい!
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2.一緒に遊んでくれる
兄弟がいるとこれが1番助かるのではないでしょうか。小さい子供相手に、1対1で遊ぶのはなかなか疲れます…
我が家は三男だけ年が離れているので、三男と私だけの時間がけっこうあるんですよね…
なので、よく遊び相手をさせられるのですが、同じことを何回もさせられたり、一緒に踊らされたり…
「ちょっと休憩!」が私の最近の口グセです(笑)たまに上の子たちが相手をしてくれるとほんと〜〜に、助かります!
兄弟で一緒に遊んでいる間に、家事をしたり休憩したり(笑)一人っ子の方がこういう面では大変なのでは無いかなと思います。
3.交友関係が3倍
幼稚園に通ったり小学校の役員をすると、自然に知り合いが増えていきます。3人分の知り合いとなると多いですよね。
色々な情報をもらえるのでとても助かるのですが、1番助かったのは三男の出産の時です。
お腹が大きくなって知り合いに会った時は、「何でもいいからお下がりがあれば欲しい!」と言い回っていました。
三男だけのために新しくベビー用品を買うのが本当にもったいなくて(笑)なので、できるだけお下がりをもらうようにしていました。
その甲斐あってベビーカーから抱っこ紐、幼稚園の制服などあらゆる物をいただくことができました☆
その時ほど知り合いが多くて良かった〜と思ったことはありません(笑)本当に助かりました。
4.弟の面倒を見てくれる
我が家は特に年が離れているので、弟の相手をよくしてくれます。
男の子なので三男のお世話には期待していなかったのですが、驚くほど面倒をみ見てくれるのです。
ミルクをあげたり、お風呂に入れてくれたり。長男と次男は三男のことが本当に可愛いようで、その光景を見ているこちらも癒されます☆
年が近くても、長男が三男の面倒を見れるようになると言います。人手が足りない分、少しでも手助けしてくれると本当に助かりますよね。
5.3人目はかわいい
3人育てているママから「3人目はかわいい」と聞いたことがありませんか?
子供が3人いたら、忙しすぎて気が休まる時がないように思えるかもしれません。
ですが、3人の子供を育てているママには「3人目はかわいい」という人が多いです。
1人目・2人目の時は、手探りで育児をこなし余裕がありません。
ですが、3人目になると育児に慣れ、手の抜きどころがわかってきます。
そのため上の子たちの時より余裕があり、育児を楽しめることができるのです。
また、3人目だけがかわいい訳ではありません!
上の子たちが赤ちゃんだった頃を思い出し「上の子たちもかわいかったな〜」と思い返せるのです。
結果、子供たち3人ともかわいくて愛おしく思えます。長男は中学生ですが、まだまだかわいいなぁと思う所がありますよ♪
6.3人目の保育料や児童手当
保育園の場合は第3子は保育料無料となります。また、児童手当も3人目の支給額は5,000円アップします。
それぞれ条件を満たす必要がありますが、適応されると助かりますよね。
さらに、現在「異次元の少子化対策」としてさまざまな対策が出てきています。実現すれば、家庭にとっては嬉しい収入に。
その他、自治体によっては第3子以降を対象に、独自の子育て支援制度を用意しているケースもあります。
費用の面で不安がある場合は、お住まいの自治体に子育て世帯の支援について確認しみるといいですね。
合わせて読みたい!三兄弟について
男の子兄弟あるあるやママの特徴はこちらの記事でご覧になれます。
まとめ
子供が3人いると大変な事は色々とありますが、その分メリットもたくさんあります。
子供たちはかわいいですが、日々の中でこんなにもかわいいな〜と感じる事は三男が産まれていなければ、なかったかもしれません。
「今の三男は長男のこの時と一緒か〜」と写真を見返すことも増えました。
その写真を見てまた「かわいいな〜」と思い返しています。
三兄弟の予定の方は「3人目も男の子かぁ…」とならなくても大丈夫!きっと楽しい未来が待っていますよ♪