こんにちは!現在男の子3人の子育てをしている星ママです。
思い出の詰まったランドセルを生まれ変わらせるランドセルリメイク。形が変わってまた使うことができるなんて素敵ですよね☆
ですがどんなランドセルでもリメイクできるのでしょうか?答えは「NO」です!
そこで今回は、どんなランドセルがリメイクできないのか詳しく解説します。
これからランドセルリメイクをしようと考えている方はぜひ参考にしてみて下さい!
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ランドセルリメイクができないランドセルは?何年以内が目安?
ランドセルの状態によってはリメイクできない場合があります。どのような状態かと言うと以下の3つ。
- ひび割れ
- 損傷
- 表面のベタつき
ランドセルの表面や裏側にひび割れがあるとリメイクすることができません。また損傷が激しい場合も同じです。
さらにランドセルの表面がベタベタしている場合は、加水分解が始まっている可能性があります。加水分解とは化学反応の一種。
加水分解が進むと素材がボロボロになったり、表面がベタベタするようになります。
そうなると、リメイクしても耐久性が低下してしまう可能性があるので断られる場合があります。
リメイクできないランドセルはお店によって違う
ただリメイクできるお店のサイトを色々見ると、リメイクできないランドセルの記載内容は違います。
そのためリメイクを検討している方は、依頼するお店のサイトをしっかり確認することをおすすめします。
判断に迷う場合は、直接お店に相談すると安心ですね。
リメイク可能か判断する方法
ひび割れについては自分である程度判断ができるので、チェック方法をご紹介します。
まずランドセルのカブセ(表面)部分の、どこか1カ所を30秒間強く折り曲げます。
折り曲げる際は傷や汚れのない、比較的キレイな場所にしましょう。
折り曲げたらひびが入っていないかチェックしてみましょう。裏面もチェックしてくださいね。
ひびが入ってしまうものは、リメイクしてもすぐに使用できなくなってしまいます。
迷う場合は問い合わせすると安心
表面が汚れてボロボロに見えても、折り曲げたときにひび割れが入らなかった場合はリメイクが可能!
ただ自分では大丈夫だろうと思ってランドセルをお店に送付した後に、「リメイクできません」と言われる事もあります。
そんな場合はランドセルを返却する際に着払いで送られることも。
そうならないためにも、判断に迷う場合は事前にお店に問い合わせをしましょう!
何年以内が目安?
ランドセルリメイクは一般的に、卒業後6年以内が目安と言われています。
ただし、ランドセルの素材や形状によっては6年以上経過していてもリメイクできる場合も☆
例えば本革製のランドセルは耐久性に優れているので、合皮製のランドセルよりも劣化しにくいと言われています。
また、ランドセルの損傷が少ない場合もリメイクできる可能性があります。
そのため卒業後6年を過ぎてランドセルリメイクする際は、リメイク可能かどうかお店に確認しましょう!
自分でリメイクしようと考えている方はこちらの記事を参考にしてみて下さい。
ランドセルリメイクを自分で!簡単に作れるモノや注意点を解説!
リメイクできない場合の処分方法
ひび割れや長年置いていたためリメイクできないランドセルもありますよね。
そんな場合はリメイク以外の処分方法をこちらでご紹介しているので、ぜひ参考にしてみて下さい。
まとめ
いざランドセルリメイクをしようと思っても、ランドセルによってはリメイクできないものもあります。
キレイな状態でも置いたままにしていると劣化してしまう事も。
「早くやっておけば良かった…」と後悔しないように、できるだけ早くランドセルについて親子で話し合うことをおすすめします☆