こんにちは!現在男の子3人の子育てをしている星ママです。5月の第2日曜日は母の日。
感謝の気持ちを伝えるプレゼントとして、カーネーションの花束やブーケを贈りたいと思っている方も多いのではないでしょうか。
花束とブーケは、どちらも切り花を束ねたものですがいくつかの点で違いがあります。
そこで今回は、花束とブーケの違いを解説します。
また1,000円程度のカーネーションの花束やブーケの大きさについてもご紹介します。
母の日に花束やブーケを贈ろうと考えている方は、ぜひ参考にしてみて下さい。
母の日についてはこちらの記事でも解説しています。
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カーネーションの花束とブーケの違い
フランス語でブーケ(Bouquet)は、花束を意味する言葉。意味だけで見れば花束もブーケも同じです。
ですが日本で扱われる花束とブーケは、それぞれ以下の違いがあります。
- 茎の長さ
- シルエット
- 使えるシーン
詳しく解説します。
茎の長さ
一般的に茎の長さが長いものが花束、短いものがブーケとなります。
花束は正面から見てバランスよく花を配置するため、全体的に茎が長くなるのが特徴。
一方ブーケは全ての茎が一定の短さになっており、どこから見てもバランスよく組まれているのが特徴です。
シルエット
花束とブーケでは茎の長さが異なることが分かりました。そのため長さに合わせた形状となり、シルエットにも違いがでてきます。
花束のシルエット
花束は全体的に縦長の形状で、正面から見たときに花がキレイに見えるようにデザインされています。
後ろ側はラッピングされていて、どちらが正面かすぐにわかる形になっています。
ブーケのシルエット
ブーケは全体的に丸みを帯びたシルエット。様々な角度から見てもお花がキレイに見えるようになっています。
また丸形・楕円形・ハート形など、さまざまな形にアレンジすることができます。
使えるシーン
最後は花束とブーケで使えるシーン。以下のように違いがあります。
花束を使うシーン
花束は冠婚葬祭やその他のお祝い、記念式典や行事の際に適しています。
特に発表会や歓送迎会・パーティなど人前で贈呈する場合は、基本的に花束が使われます。
花束の方が縦長のシルエットでボリュームがあり、見栄えが良くなるためです。
ブーケを使うシーン
一方ブーケは日常的な場面で多く利用されます。ちょっとした贈り物にはブーケがおすすめ。
茎が短いため、かさばらず手軽に持ち運ぶことができます。
また小さな花瓶や家にあるコップで飾ることができるので、花瓶の大きさを気にせずプレゼントしやすいです☆
葬儀や法事では注意が必要
「このシーンではダメ!」という明確な決まりはありませんが、一般的には上記のように使われることが多いでしょう。
ただ、ブーケは葬儀や法事などには適していないため注意が必要です。
お花屋さんなどに相談すれば適切なお花を選んでくれますが、自分でも知っておくと安心ですね。
カーネーション花束・ブーケ1,000円の大きさ
ここからは、花束やブーケの大きさについて解説します。
1,000円の大きさ
1,000円程度のカーネーションの花束・ブーケは、片手の手のひらに収まる程度の大きさです。
2~3本のカーネーションと草もののグリーンを組み合わせた花束を作ることができます。
ちょっとしたお礼や、他のプレゼントと一緒に贈られることが多いサイズです。
2,000円の大きさ
2,000円程度になると、大きさは直径15cm~20cmほどのものが多いです。
大人が両手で持ったときに少し小さく感じるくらい。ちょっとしたプレゼントとして贈るのにちょうどよい価格帯になります。
カーネーションの種類や大きさによって異なる
値段によって大体の大きさをお話しましたが、カーネーションの種類や大きさ・花束の形によって異なります。
またお花屋さんによって値段やボリュームも異なりますので、参考程度にしていただけると嬉しいです。
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ネットでお花を買う方も多いと思いますが、オリジナルの花束やブーケを作ってくれるショップがあるのをご存知でしょうか?
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サイト内のレビューは高評価ばかりで、リピート率も高いtette。
「予算内でオリジナルのおしゃれな花束やブーケを贈りたい!」という方はぜひ利用してみて下さい♪
また、カーネーション以外のお花を母の日にプレゼントする方も増えてきました。
他のお花やスイーツセットについては、こちらで詳しくご紹介しています。
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まとめ
花束もブーケも花を束ねたものですが、違いを理解しておくと花選びの参考になります。
また豪華な花束を贈ろうと思うとその分値段は高価に。
大きければよいとは限りませんので、贈る相手に合わせて選ぶことが大切です。予算と相談しながら素敵な母の日にして下さいね。
お花以外では家電もプレゼントに人気☆詳しくはこちらの記事でご覧いただけます。
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コーヒー好きのお母さんなら、こちらの記事を参考にしてみて下さい。
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