大人レゴの「盆栽」は、常緑樹の葉と桜の花の2種類を楽しむとができる人気のアイテム☆
しかし桜の花をよく見ると、花のように見えるのはピンクのカエルなのです!「なぜこんな所にカエル!?」と疑問に思いますよね。
また「レゴ 盆栽」とネットで検索すると「カエル」と関連キーワードが出てきます。
そこでも不思議に思っていた方がいるかもしれません。
そこで今回は、カエルが使用された理由を詳しく解説します!疑問に思っていた方は、ぜひ最後まで記事をご覧下さい。
人気の大人向けレゴは他にも、たくさんあります♪詳しくはこちらの記事でご紹介しています。
大人向けレゴ!初心者におすすめは?選び方やポイント5つ紹介!
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レゴの盆栽にカエルの理由!
結論から言うと、カエルが使用されているのはコストを抑えるため!
実はレゴのパーツを作るための金型には、コストがかなりかかります。そのため金型を使い回してパーツを作る必要があるのです。
特別な理由がない限り新しいパーツを作ってはいけないと決まっているそう…
レゴの特集をしていたテレビ番組でも放送されていました。
レゴのコストや価格については、こちらの記事で詳しく解説しています。
レゴが高いのはなぜ?お得に購入する方法6つと注意点を徹底解説!
コストを抑えるためだけ?
ただ、使い回すとしてもカエル以外のパーツでも良いはずですよね。もしかしたら他の理由もあるかもしれません。
ここからは憶測になりますが、カエルが使われた他の理由を考えてみました。
- 遊び心
- 日本文化への理解
上記の2点の理由が考えられたので、1つずつ詳しく解説します。
遊び心
盆栽の緑の葉は恐らくカエデ(もみじ)。
カエデは元々「カエルの手のような葉」ということで、蛙手から転じてカエデになったらしいです。
このような繋がりから、パーツをカエルにしたのかもしれません。
理念として「遊ぶ」を大切にしているレゴ社ならではの遊び心を感じます♪
日本文化への理解
レゴの商品開発はデンマーク本社で行われています。瞑想や癒しから「禅」につながり、そこから盆栽へと発想が及んだようです。
カエルは「無事に帰る」「福返る」「若返る」「お金が返る」などの語呂合わせがあり、日本では縁起の良い動物とされています。
そのカエルを盆栽に使うことで、日本の伝統的な文化への理解を示しているとも考えられますよね☆
このように、レゴ盆栽にカエルが使われている理由は様々考えられます。
まとめ
レゴのパーツは、車のボンネットのパーツが花びらに使用されているなど様々な所で使い回されています。
「このパーツはもしかしたらここで使われていたかも!」などと想像したがら組み立てるのも意外と楽しいかもしれません♪
レゴ盆栽を作る際には、ぜひカエルの存在にも注目して下さいね!