多くの女性に選ばれている「命の母ホワイト」。
試してみたいけど、「他の漢方薬や市販薬・処方薬と一緒に飲んでも大丈夫?」と疑問に思っている方もいるでしょう。
そこで今回は「命の母ホワイト」と漢方薬の併用について解説します。
併用を避けるべき漢方薬についても解説するので、ぜひ最後までご覧下さい。
「ネムルナ」の効果や口コミについては、こちらで解説しています。
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命の母ホワイトは漢方と併用できる?

まずはじめに、「命の母ホワイト」の成分について少しお話しします。
命の母ホワイトは漢方薬?
「命の母ホワイト」が漢方かどうかについては様々な意見があります。
「漢方である」や「厳密には漢方薬ではない」という意見があり、どちらであるかハッキリと言い切ることは難しいでしょう。
命の母ホワイトの成分
ただ「漢方」は複数の生薬を組み合わせ、体全体のバランスを整えることを目的としています。
「命の母ホワイト」もトウキやシャクヤクなど11種類の生薬が配合されており、漢方の考えに基づいて作られています。
またその成分と働きは漢方の考え方に基づいており、生理の不調を根本から整えることを目指しています。
そのため、漢方薬に近い働きを持つと言えるでしょう。
「命の母ホワイト」の詳しい成分については、こちらの記事で解説しています。
他の漢方と併用できる?
では「命の母ホワイト」と、他の漢方薬を一緒に飲んでも大丈夫なのかでしょうか?
結論から言うと、自己判断での併用はおすすめできません。
併用をおすすめできない理由
その理由は、生薬の「重複」や「相互作用」を起こす可能性があるからです。
「命の母ホワイト」と同じような生薬が配合された漢方薬を併用すると、特定の成分を過剰に摂取してしまうことになります。
それにより、副作用が出やすくなったりする可能性があります。
また薬の効果が強すぎたり弱まったり、副作用が出やすくなる相互作用を起こすことも。
漢方薬に限らず、お薬を併用する場合は必ずかかりつけの医師・薬剤師に相談しましょう。
併用を避けるべき漢方薬!

特定の成分を過剰に摂取することは、良くないというお話しをしました。
例として以下の漢方薬は、「命の母ホワイト」と似た生薬が使われています。
- 当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん): 「命の母ホワイト」と同じく、トウキやシャクヤク・センキュウ・ブクリョウ・ソウジュツが含まれています。
- 加味逍遙散(かみしょうようさん): 「命の母ホワイト」と同じく、トウキやシャクヤク・ブクリョウ・ボタンピ・カンゾウが含まれています。
ここでご紹介した漢方薬はほんの一例です。漢方薬やお薬の併用は、ご自身の判断で行わないようにしましょう。
まとめ
「命の母ホワイト」は、生理の不調に悩む女性にとって心強い味方です。しかし、自己判断で他の漢方薬と併用するのは危険です。
安全に効果を得るためには、まずはかかりつけの医師や薬剤師に相談することをおすすめします。
ご自身の体を大切にしながら、上手に薬を活用していきましょう。