『詰所三國』の『行雲』に実際に宿泊したレビュー。

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ゲストハウス「光雲」の中庭 旅行・お出かけ

こんにちは!現在男の子3人の子育てをしている星ママです。

夏休みに福井県に家族で遊びに行ってきました。宿泊したのは「詰所三國(つめしょみくに)」の「行雲(こううん)」というお宿。

ホームページに載っている写真がとても素敵ですぐに予約♪

実際に宿泊してみたら想像以上に良かったのでご紹介させていただきます☆

「詰所三國」について詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧下さい。

『詰所三國』の『行雲』が素敵‼︎

ゲストハウス「光雲」の洗面所

「光雲」はじゃらんnet で探している時にたまたま見つけたのですが、見た瞬間にここに決めました(笑)その理由はこちら。

  • 1日2組限定
  • 古民家をリノベーションしている
  • 写真で載っている室内がおしゃれ
  • 一軒家のように2階もあり広そうだったから

「限定」という言葉にとても弱い私(笑)古い街並みやレトロな雰囲気も大好きなので、すぐに宿泊を決めました。

また我が家は5人家族のため、広いお部屋という所も決めてのポイントです。

料金プラン

我が家の料金プランはこちらです。素泊まりで、ごはんは付いていないプランになります。夏休みの金、土曜日での1泊2日の料金です。

大人3名
(大人2名+中学生)
9,700×3 29,100円
小学生9,700×0.7 6,790円
幼児布団なし0円
合計35,890円

通常は定員が4人までの宿になります。我が家は5人家族なので、事前に電話で確認をしました。

三男が小さいため布団がいらないことを伝えると、5人での宿泊を許可していただけました。

実際に宿泊してみて

ゲストハウス「光雲」の浴室

実際は想像以上に素敵なお宿で「絶対にまた来たい!」と思うほど。宿泊してみて良かったなと思った所はこちらです。

  • チェックアウトがラク
  • 置いている物すべてがオシャレ
  • 部屋が広い
  • 洗濯機がある
  • 町並みが素敵

1つずつ詳しく説明します。

チェックアウトがラク

まず宿に着いたら徒歩3分ほどの距離に盆栽屋さんがあり、そちらで受付を行います。

またこの盆栽屋さんがオシャレなんですよね☆

ひと通り話を聞いて受付は完了ですが、帰りのチェックアウトは部屋を出た後に電話をかけるだけ。

再び盆栽屋さんに足を運ぶ必要がありません。

宿に鍵がない

そもそも鍵がないので鍵を返しに行かなくていいのです。鍵は玄関のインターホンの下にあるテンキーを打ち込みます。

受付の際に4桁の番号を渡されるので、宿泊中はその番号を入力し鍵を開けます。オートロック式なので施錠は無し。

チェックアウトのこのひと手間が無いだけでとてもスムーズ。

置いている物すべてがオシャレ

ゲストハウス「光雲」のインテリア

「光雲」は昔の薬屋さんをリノベーションしたゲストハウス。

そのため、昔実際に使っていた看板や壺などが部屋の至るところに飾られています。

飾られてある物自体は古いのですが、インテリアに馴染んでいるんですよね〜☆

また食器やゴミ箱なども部屋の雰囲気に合っていて素敵でした。

本格的なコーヒーが飲める
ゲストハウス「光雲」のコーヒーセットとハーブティ

またコーヒーの豆からミル、ドリッパーなどが備え付けられているので豆を引いてコーヒーを飲むことができます。

コーヒー好きの夫がとても喜んでいました♪

さらにコーヒーが飲めなくても、ハーブティのティーパックが揃えられています。

コップもおしゃれで優雅なひと時を過ごすことができました☆

部屋が広い

リビングの奥には6畳の和室があり想像以上に広かったです。5人いても圧迫感がなく、快適に過ごすことができました。

洗濯機がある

旅行中はとても楽しいですが、家に帰ってからの洗濯の多さにどっと疲れが出ますよね…

少しでも帰宅後の洗濯物を減らしたい人にとって、洗濯機があるのはとても助かります!

私もその1人!設備に洗濯機と載っているのを発見した時にはテンションが上がりました(笑)

町並みが素敵

宿のすぐ近くには国の有形文化財に登録されている銀行や料理茶屋があります。

銀行は当時のまま残されていて中を見学することが可能。

料理茶屋では、地元の新鮮な食材にこだわった料理や地酒を堪能することができます。

少し散歩するだけでも風情ある町並みを感じることができる場所です。

我が家はゆっくり散策することができなかったので、今度来る時はゆっくりのんびり過ごしたいなと思いました。

気になった点

「光雲」では料理ができるようにキッチンがあります。

調理用具も一式置いてあるのですが、そこに置いてあるお皿がとても高そうなお皿で(笑)

九谷焼のような柄の大皿があったのですが、何かあったらいけないと思い使うことができませんでした。

そのお皿もおしゃれで素敵なのですが、もう少しグレードの低いお皿の方が使いやすいかなと感じました。

小さい子には危ない階段

ゲストハウス「光雲」の階段

そして気をつけた方がいいなと思ったのは2階に登る階段。階段の隙間や手すりの隙間が大きくあいています。

三男が登り降りする時は少しヒヤヒヤしてしまいました。小さいお子さんがいる場合は気をつけないといけません。

宿が見つけにくい

ゲストハウス「光雲」

「行雲」はわかりやすく看板が立っている訳でもなく、町並みに馴染んでいます。

なので初めて訪れた方は素通りしてしまうのではないでしょうか。

実際我が家は素通りしました(笑)上の写真が実際の建物ですが、引き戸の横に四角い札があります。

そこに「行雲」と書かれています。右側はもう1つのゲストハウス「流水」。

もし行かれる場合は写真を参考にしてみて下さい。

我が家の要望

最後に、これは我が家の要望ですが(笑)三男が大きくなった時にまた行けるように、定員を5人にして欲しいなと思いました。

こんな方におすすめ!

おすすめ
  • 福井県に行ってみたい
  • おしゃれな部屋に泊まりたい
  • 広々とした場所で泊まりたい
  • 歴史を感じたい
  • 部屋で料理をしたい

旅行に行くなら泊まる宿も素敵だとテンションが上がりますよね☆

家のような感覚でくつろぐことができるので、是非行ってみて下さい!

「詰所三國」のホームページはこちら。予約をするならポイントが付いたりクーポンが使えるじゃらんnet がお得ですよ♪

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まとめ

「光雲」で居心地のいい時間を過ごすことができました。それと同じぐらい福井県坂井市の三國町も素敵です♪

町並みをゆっくり堪能できなかったのが心残りすぎて…絶対にリベンジしに行きたいと思います(笑)

また「詰所三國」には他の宿もあるので、そちらも宿泊してみたいです♪

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