車を手放そうと思った時、買取業者が多くてどこに頼めばいいか悩みますよね。
「ネットで見ても色々な口コミがあってよくわからない…」
「せっかく売るなら、できるだけ高く買い取ってくれる業者にお願いしたい！」
そんな方に、この記事ではおすすめの買取業者をご紹介します！
高く買取してもらうためのポイントもありますので、ぜひ最後までご覧下さい♪
人気の買取業者おすすめ7選！
車の買取業者って調べ始めるとたくさんありますよね…
口コミを見ても色々な意見があるから余計に迷ってしまう…
買取業者は全国展開していることが多いので、担当の方も数えられないほどいます。
中には相性の悪い人に当たってしまうこともあるでしょう。
そのため口コミで色々な意見が出てしまうのは仕方がありません。
そこで当ブログでは、公表されている様々なデータや口コミを徹底比較！
その中で厳選したおすすめの業者を6つご紹介します！
| 買取業者名 | おすすめポイント | 店舗 |
| セルカ | 7,000社登録のオークションで競り合う | 実店舗なし |
| カーセブン | 買取額の一部を当日払い | 全国 （山形、群馬、新潟、山梨、島根、山口、香川、愛媛、宮崎、鹿児島、沖縄を除く） |
| オートバックス | 独自の査定システムがある | 全国 |
| MOTA | 最大20社の査定額をWeb上で比較できる | 全国 |
| アップル | 全国のオークション情報と海外の販売ルートを持っている | 全国 （和歌山、奈良、島根、徳島、長崎、佐賀を除く） |
| ラビット | 日本最大級のUSSオークションと連携している | 全国（茨城、福井、石川、滋賀、奈良、鳥取、山口、香川、高知、長崎、熊本を除く） |
| カーネクスト | どんな車も0円以上で買取 | 実店舗なし |
それでは1つずつ見ていきましょう！
セルカ
- 7,000社登録のオークションで競り合う
- 電話も査定も1社だけ
セルカは他の買取業社とは違い、オークションに出品することによって査定額が決まります。
オークションはリアルタイムで見ることが可能！
その後最高額を入札したバイヤーへ売却するため、他社と比較をしてどちらにするか…など悩む必要がありません。
またオークションに登録しているバイヤーは7,000社！一括査定でも多くて10〜20社程度になります！
これだけ多くの販売業社が登録しているので高価買取も期待できます♪
面倒なやり取りは不要
更にセルカが査定を担当するため、面倒な交渉や営業がないのも嬉しいポイント！
「忙しいから最小限の連絡で、できるだけ高値で売却したい！」という方におすすめの買取業社です☆
セルカの評判や口コミは、こちらの記事をご覧下さい。
SellCa(セルカ)の評判と口コミを徹底解説！メリットとデメリットも
買取とオークションについて詳しく知りたい方は、こちらの記事で解説しています。
車の買取とオークションどっちがお得？メリット・デメリットを比較！
カーセブン
- 買取額の一部を当日中に前払い
- 契約後の減額が無い
- 引き渡しから7日以内ならキャンセル無料
カーセブンは全国で160店舗を展開しています。フランチャイズチェーンのため、店舗ごとに自由な風潮があるのが特徴。
そのため、交渉次第で比較的柔軟に対応してもらうことも可能です。
また電話1本でキャンセルできたり、キャンセル料が一切かからないなどの保証が充実しているのも魅力の一つ。
さらに買い取った車は余計な費用がかからず直接全国のカーセブンで販売が可能。
そのため高い査定額を提示することができるようになっています。
オートバックス
- 特許を取得している独自の査定システム「査定Dr.」を使用
- 買取金額は紙ベースの見積書で提示、5日間保証される
- 修復歴による減額査定は一切なし
オートバックスは人の査定による誤差を無くすため、「査定Dr.」というタブレット式の検査システムを導入しています。
そのため昔に修理した履歴も見分けることができるので見落としがありません。
修復歴のある車両は大幅に減額されますが、後日発覚しても「差額請求はしない」と宣言しています。
また買取では「今決めてもらえると…」など即決を求められることが少なくありません。その際、金額は口頭のみということがよくあります。
ですがオートバックスでは、トラブルを避けるため買取金額は紙ベースの見積書で提示することになっています。
さらに、その金額が5日間保証されるのでゆっくり検討することができます。
MOTA
- 翌日18時に最大20社の査定結果がWEB上で確認できる
- やり取りするのは査定額が高い上位3社だけ
- しつこい電話がない
MOTAは事前査定方式で一括査定システムを導入。
申込みの際に情報を入力するだけで、翌日18時に最大20社の概算査定結果がWEB上で確認できます。
やり取りするのは上位3社だけなので、「大量に電話がかかってきて大変！」なんてことはありません。
さらに入札下限金額以下での買取を禁止しているため、後から大きく減額されるということも無し。
スピーディーでラクに査定額を知りたいという方におすすめです。
アップル
- 全国のオークション情報と海外の販売ルートを持っている
- 買い取った車は全国のアップル店舗で販売できるため高額査定を実現
アップルは全国の中古車オークション相場をリアルタイムにキャッチしています。さらに独自の流通ルートで海外へ輸出が可能。
そのため、車がどこで1番高く売れるかを判断して買取価格に反映させることができます。
また買い取った車は全国の店舗でダイレクト販売されるので、高い査定額を提示することができます。
ラビット
- 日本最大級のUSSオークションと連携しているため高額査定が期待できる
- オプションパーツもプラス査定の対象
ラビットは日本最大級のUSSオークションの子会社。そのため中古車市場の動向を素早くキャッチすることができ、高額査定が期待できます。
また車のオプションを加点していくプラス査定が特徴。ホイールやカーナビなどあらゆるオプションパーツがプラス査定の対象となります。
他の業者では加点されないところもプラス評価になるため、査定価格も高くなりやすいのが魅力。
カーネクスト
- どんな車でも0円以上で買取
- どこでも無料で出張引き取り（レッカー代無料）
- 書類代行無料
カーネクストは廃車・事故車・車検切れなど、どんな車も0円以上で買取してくれます。
その理由は海外に輸出する独自ルートや、パーツや鉄資源としてリサイクルできる販路を持っているため。
他の買取業者で値段がつかない場合、カーネクストであれば買取してもらうことも可能です。
また通常、事故車や不動車の引取にはレッカー費用がかかりますが、無料で引き取りしてもらえます。
さらに廃車・売却に関する書類の手続きも全て無料で代行してくれるのは嬉しいですね。
高価買取してもらうコツは？
大切な愛車を手放すなら、少しでも高く買取ってもらいたいですよね！
ここでは、買取の査定額がアップするコツをまとめました。
- 複数業者で査定する
- 車を綺麗にしておく
- 純正部品や付属品は揃えておく
- 売るタイミングを理解しておく
1つずつ詳しく見ていきましょう。
複数業者で査定する
1つの業者にこだわらず、複数の業者に依頼しましょう。
査定額を安く見積もられたとしても、他社と比較することができます。
また接客や営業のサービスを比較することができるのもいいところ。
ただ複数の業者とやり取りするのは労力と手間がかかりますよね…
面倒な方は「一括査定」のサービスを利用するのがおすすめです。
車を綺麗にしておく
査定前にはできるだけ掃除をしておきましょう。
タバコやペット、カビなどの臭いは査定額を下げてしまう可能性も。
また隅々まで掃除をすることで、自分の車をチェックすることにもなります。
意外な劣化や付属品の不備などが発見できれば、査定前に対応することができます。
純正部品や付属品は揃えておく
車を売却するとなると純正部品が揃っていた方が有利になります。
カスタマイズをした方は、査定前に純正パーツに戻しておくと◎
また付属品が揃っているかどうかでも査定額が異なってきます。
「説明書」「点検記録簿」「保証書」「スペアキー」などは無くさず保管しておきましょう。
売るタイミングを理解しておく
高価買取をしてもらうには売るタイミングも大事！
以下の4つのタイミングで売ることで、査定額アップに繋がりますよ☆
- 売るのは1〜3月と9月、避けるのは4月と年末
- 車検の前
- モデルチェンジの前
- 年式・走行距離が一定基準に達する前
1つずつ詳しく説明します。
売るのは1〜3月と9月、避けるのは4月と年末
4月は新生活がスタートする時期。転勤や移動手段の変更が多く需要が非常に高まります。
そのため1〜3月は買取業社が在庫の確保に力を入れる時期。査定額を高くしてでも在庫を押さえておきたいと考えます。
また3月は決算月、9月は半期決算月になります。買取業社は1台でも多く販売したいと考えるため、必然的に仕入れも積極的に行われるようになります。
さらに夏のボーナスが入ると車の買い替えを検討する方も多くなります。なので9月も比較的車が高く売れやすい時期となります。
避けた方がいい時期
反対に避けた方がいい時期は4月と年末。4月に売却すると自動車税など税金関係の手続きが面倒になることがあります。
また年末は何かと出費がかさむ時期。車の需要が落ち込むため、買取相場も下がる傾向があります。
車検の前
車検の前と後では査定額にそこまで差がありません。むしろ車検の費用の分、出費が増えることに。
また車検依頼などの手配も面倒なので、車検の前に売却を検討しましょう。
モデルチェンジの前
売却予定の車に新しいモデルが出ると、モデルチェンジ前の車は価値や需要が下がります。
モデルチェンジの情報を得たら、なるべく早く売却するのがおすすめです。
年式・走行距離が一定基準に達する前
一般的に年式が10年、走行距離が10万kmを超えると査定額が落ちると言われています。
10年・10万kmを超えていると、車の部品など色々な箇所でかなり劣化が進んでいると見なされるのです。
定期的なメンテナンスを行なっていても、部品交換や修理の機会が増えると維持費も高くなります。また部品の在庫が無くなる可能性も。
もし売却予定の車が10年・10万kmに近づいている場合は、早めの売却を検討しましょう。
まとめ
車を売却するなら高額査定はもちろん、丁寧な対応で気持ちよく取引したいですよね。
ただ、ネットに載っている口コミや評判は店舗やスタッフによって大きく変わります。
なので実際に会って話した印象がとても大事！その上で買取業者を選ぶと、きっとスムーズな取引ができるでしょう☆
