こんにちは!現在男の子3人の子育てをしている星ママです。
長男と次男は2歳差、次男と三男は8歳差の子供たち。三男を妊娠中は8年ぶりの出産ということもあり、色々と不安なことがたくさんありました。
「8年も経っていると初産と同じように大変なのかなぁ…」、「38歳での出産で体力は大丈夫だろうか」など心配なことは数えだしたらキリがありません。
そこで今回は、三男を出産して実際はどうだったのか私の体験をお話しします。「上の子の出産から久しぶりの出産だけど大丈夫かなぁ…」と不安になっている方の参考になれば嬉しいです。
8年ぶりの出産は初産のように大変⁉︎
「出産は5年空くと初産と同じ」ということを聞いたことがあります。なので、久しぶりに出産する私は8年ぶりだとどうなるの!?とかなり不安になっていました。
実際は…
陣痛が来てから2時間47分で三男が産まれました。ちなみに長男は8時間55分、次男は4時間12分で産まれています。
時間はどんどん早くなりました。よく1人目より2人目は半分の時間になると言われますが、本当にその通りキレイに約半分ずつ早まりました(笑)
やはり経産婦は経産婦
8年ぶりの出産を経て感じたことは、1度通った産道は元に戻らないんだなということでした。「経産婦は経産婦、何年空いても初産とは違う」というのが3人目を産んで私が思ったことです。
あくまで私個人の意見なので、「こんな意見もあるんだな〜」ぐらいで聞いて下さいね☆
ちなみに、8年ぶりということでベビー用品はもちろんありません(笑)すべて処分していました。
三男を出産した時はサブスクなど流行っていなかったのですが、最近では様々なサブスクがありとても人気!
ベビー用品やおもちゃを処分してしまってどうしようと悩んでいる方は、以下の記事を参考にしてみて下さい☆
年の差で産む人にこそ役立つ‼︎ベビー用品レンタルサブスク!選び方は??おすすめ3つ!
年の差兄弟におすすめ!!『おもちゃのサブスク』を徹底比較!安いのは!?選び方をご紹介!!
初産とは違う大変さ
ただ時間は早かったのですが、大変さはどうだったかと言うとそれぞれ違う大変さがありました。まずは、3人それぞれの出産の話をさせていただきます。
長男の場合
長男の出産は初産だったので、病院の先生からも周りからも時間がかかるだろうと散々言われていました。なのでたくさん歩くようにと言われ続け、出産当日まで歩きまくっていました(笑)
その甲斐あってか初産としては早めの8時間。予定日より1日遅れての出産でした。
夕方16時頃から何となく痛み始め、順調に痛さが増していきました。けっこう痛い…と思っても助産師さんに確認してらうと「あ〜子宮口4cm、まだだね。」と言われ、「これでもまだまだなの⁉︎」と絶望に襲われたのを覚えています。
呼吸で痛さを逃しながら耐えること8時間。ついにいきむことを許可されました。今まで痛さに耐えていましたが、今度はいきまなければいけません。
事前に調べてはいましたが、実際その時がくると頭の中は真っ白。「声を出したら力が入らないから、声は出さないよ。」と言われ、助産師さんのいう通りに必死にこらえていました。
そのまま5回ほどいきんで長男を出産。安産だったため体力もそこまで落ちず、体の回復も早かったです。
次男の場合
次男は朝の4時頃に痛みを感じて目が覚めました。時間を計るとちょうど10分間隔。ただ、それまでに前駆陣痛がちょこちょこあったので、これが本陣痛なのかよくわかりません。
とりあえず病院に電話をかけると「来て下さい」と言われ行くことに。確認のため何回も時間を測っていたので、病院に着いたのは6時。
段々と痛みがましていき、その2時間後には次男が産まれました。長男の時にいきみ方は経験していたので、先生方から「うまいうまい!」と言われ3回ほどで次男が出てきました。
予定日より5日遅れての出産。産後も特にトラブルはありませんでしたが、その後の長男との2歳差育児が大変でしたね…
今考えると、私の中では次男の出産が1番ラクだったのかなぁという印象です。痛みは毎回めちゃくちゃ痛いですが、陣痛を耐える時間はやはり短い方がラクですね。
三男の場合
三男は6日遅れての出産だったので、初めて陣痛促進剤を使いました。やはり初めてのことは不安です。色々と事前に説明を受けますが「大丈夫かなぁ…」、「これで産まれなかったら…」などあれこれ考えてしまいます。
朝8時30分に病院へ行き、点滴をつなぎ促進剤を増やしていきます。15時頃に少し痛みが出てきましたが、なかなか陣痛につながらず16時に促進剤をストップ。ここから急に痛みが増してきます。
痛みに耐えること1時間。看護師さんに内診してもらうと子宮口が9cm。いきなりバタバタとしだし、廊下を挟んで向かいの分娩室へ車椅子で移動しました。
歩いて分娩室へ行くのだろうと思っていたら、予想以上の進みに車椅子移動。分娩台に乗って10分で三男を出産。1、2回いきんだだけでするりと出てきてくれました。
1番大変だった出産は三男
陣痛に繋がった後はスピード出産で早く産まれましたが、その後が大変でした。出血多量…カチャカチャと色々な処置をしてもらったのですが「私大丈夫なのか…」と不安と心配でビクビクしていました。
朝になり、出血も止まり少しづつ動けるようになりました。その後順調に回復したのですが、3人目にして初めてのことでした。スピード出産の時にはよくある事みたいですが、年齢的なものなのかハッキリ原因はわかりません。
また、体質的にあまりむくまない体質なのですが、三男を妊娠中は初めてむくみを感じました。妊娠中から出産後まで、3人目にして初めて経験することがたくさん。
陣痛から出産までのスピードは1番三男が早かったのですが、色々なことを含めると三男の出産が私の中では1番大変でした。年齢的なこともあると思いますが、初産の時とは全く違うお産になりました。
まとめ
今回8年ぶりに出産をして、1人目を産んでいるとやはり何年空いても初産とは違うなと感じました。病院の方たちからも扱いは経産婦として扱われます。
本陣痛までに時間がかかったりはあるあもしれませんが、進み出すと早いのかなというイメージです。
そして出産をして改めて、本当に毎回違って命懸けだなと感じました。これから出産される方は頑張って下さいね☆