更年期に「命の母」と「エクオール」どっちがいい?特徴や選び方!

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悩んで首をかしげる女性 更年期

更年期は、心身に様々な変化が訪れる大切な時期。

ホルモンのバランスが乱れ、体の不調に悩まされている方は多いのではないでしょうか。

そんな時、効果があるとよく耳にするのは「命の母」と「エクオール」!

どちらも更年期症状を緩和してくれると言われていますが、その働きや位置づけは異なります。

そのため「どっちがいいの?」と疑問に思われている方も多いでしょう。

そこで今回は「命の母」と「エクオール」の特徴を比較して、選び方について解説します。

更年期症状にどっちを選べばよいか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみて下さい!

「命の母」と「エクオール」の口コミについては、こちらの記事をご覧下さい。

「命の母」と「エクオール」の口コミや効果の違いを徹底比較!

更年期に「命の母」と「エクオール」どっちがいい?

まずはそれぞれの特徴をご紹介します!

「命の母」とは?特徴

「命の母」は、小林製薬から販売されている医薬品です。120年以上の長い歴史を持つ製品のため、ご存じの方も多いでしょう。

「命の母」の特徴

主な特徴を以下にまとめました。

  • 生薬主体の複合処方
  • 幅広い更年期症状に対応
  • 医薬品としての効果、効能
  • 複数のラインナップ

1つずつ詳しく見ていきましょう。

生薬主体の複合処方

13種類の生薬を中心に、ビタミン類・カルシウムなどをバランス良く配合しています。

幅広い更年期症状に対応

ホルモンバランスの乱れや、自律神経の不調からくる多様な症状にアプローチします。

代表的な症状として、のぼせ・ほてり・動悸・めまい・イライラ・不眠などがあります。

医薬品としての効果・効能

医薬品であるため、特定の症状への効果・効能が認められています。

複数のラインナップ

「命の母A」(更年期の不調)・「命の母メグリビa」(更年期の不調+肌の不調)など、症状に合わせた製品があります。

「命の母」は「体全体のバランスを整え、様々な更年期症状を総合的に対処したい!」という方に向いています。

「エクオール」とは?特徴

次に、「エクオール」について解説します。

「エクオール」は、大豆イソフラボンの一種であるダイゼインが腸内細菌によって作られる成分のこと。

サプリメントとして販売されているのが一般的です。

「エクオール」の特徴

「エクオール」の特徴を以下にまとめました。

  • エストロゲンに似た作用
  • 腸内環境が大事
  • ダイレクトに補給
  • ピンポイントなアプローチ

1つずつ解説します。

エストロゲンに似た作用

「エクオール」は、女性ホルモンであるエストロゲン(卵胞ホルモン)に似た働きをします。

エストロゲンは、女性の生殖機能や体の様々な機能において重要な役割を果たすホルモンです。

エストロゲンが減少する更年期において「エクオール」の摂取は、更年期症状の緩和や骨密度の維持・生活習慣病リスクを減らすなどの効果が期待されています。

腸内環境が大事

大豆を摂取すれば、誰でも体内で「エクオール」を作ることができるわけではありません!

エクオール産生菌」という特定の腸内細菌を持っている人(日本人の約半数)だけが、体内で「エクオール」を作ることができます。

ダイレクトな補給

体内でエクオールを作ることができない人や、作れる量が少ない人が直接「エクオール」を摂取することができます。

「エクオール」は更年期症状の緩和はもちろんですが、「エクオール」を体内で作ることができない人に特におすすめです。

エクオール検査キット

Amazonや楽天市場で販売されている「エクオール検査キット」で、簡単に自分が「エクオール」作ることができるのか調べることができます。

「命の母」と「エクオール」で悩んでいるなら、この検査でどちらが自分に合っているかの判断材料になるはず!

自分の体のことを知ることは大事です!ぜひチェックしてみて下さい。

「郵送は面倒だし結果を早く知りたい!」という方は、郵送不要のキットもあります。

「命の母」と「エクオール」どっちを選ぶ?

どちらを選ぶかは更年期症状の種類や体質、何を重視するかによって変わります。

「命の母」と「エクオール」それぞれで、おすすめの人を以下にまとめました。

「命の母」がおすすめなのはこんな人!

  • 様々な更年期症状が複合的に出ている人:のぼせ、イライラ、不眠、肩こりなど複数の症状に悩まされている場合。
  • 体全体のバランスを整えたい人:生薬の力で、体質改善や自律神経の乱れにアプローチしたい場合。
  • 医薬品としての効果・効能を求める人:症状の改善を期待し、しっかりとした効果を求める場合。

「エクオール」がおすすめなのはこんな人!

  • 自分で「エクオール」を作ることができない人:エクオール産生能力がない、または少ない場合。
  • 「命の母」などの医薬品に抵抗がある人:まずはサプリメントから試したいという場合。
  • 骨の健康や肌の不調が気になる人:更年期症状だけでなく、骨や肌の改善も期待したい場合。

まとめ

更年期の症状は一人ひとり異なります。大切なのは、自分の体に合うものを見つけることです。

「命の母」と「エクオール」で迷っているなら、まずは自分の体質を知るためにエクオール検査をしてみるのも良いでしょう。両方試してみるのも◎!

更年期を快適に乗り切るためのサポートとして、上手に活用していきましょう。

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